山下優一の喜怒音楽

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春待ち人にHELLO BABY

2020.12.31 山下優一

皆様、2020年もお疲れ様でした。
それはそれは、大変な1年でしたね。
新型コロナウイルスの世界的大流行。
まさかこんな1年になるとは・・・、世の中なかなか上手くいかんもんですねぇ。

かく言う私、山下優一の音楽活動も多大な影響を受けました。
ライブが中止になったり、それならばとレコーディングに集中しようにも、緊急事態宣言下では、スタジオも満足に使えない状況になっていました。

時間、季節ばかりが移ろうけど、動くに動けぬもどかしさ。
僕はただそれを痛感して、またいつか大々的に歌い叫べるその時までは、表現を模索する時間なんだと言い聞かせていました。

それでも。

そんな時期でもできたコトが、少なからずあります。
そちらに目を向ける方が、1年の締めくくりには相応しいように思いますので、宣伝も兼ねて、記してみます。

まずは音源のリリースです。
シングル「HELLO BABY」と配信限定「先頭打者本塁打」をリリースしました。
どちらも、色々な思い、こだわりを詰め込んだ作品です。
Apple MusicやSpotifyなどのサブスクリプション等で聴くことができますので、 まだ聴いたことない方はぜひとも「山下優一」で検索して聴いてみてください!

並行して、他の音楽制作も着実に進んでおります。
新曲も作ったし、自粛期間を除けば、レコーディングも進めてきました。
新たにミュージシャンのサポートを受けて、「山下優一」の音楽をより押し広げる事にも挑戦しています。

それから、YouTubeの配信も、今年からスタートしました。
最初はリリースの告知程度だったのですが、最近では弾き語り動画もアップするようになりました。
本当は、カメラに向かってお話しするというのは、あまり得意ではなく、だからこそ歌で表現してるような所もあるのですが・・・(笑)
一歩一歩、ゆっくりですが、その成長していけるよう、努力します。
お手柔らかに見守って頂けたら幸いです。
誰が言ったか、歌には人柄が出る。と僕も思いますし、山下優一という人柄を知ればこそ、より楽しんで聴いてもらえると思いますので、それも踏まえて宜しくお願い申し上げます。

まだ他にも、この中には記してないけど、コロナ禍に負けず継続していること、
アフターコロナに向けて準備していること、たくさんありますのでお楽しみに!

そういえば音符♪って球根に似てますね。
言うなれば2020年は根強い思いを音にしていく地道な農作業が続きました。
そして2021年こそは銘々の思いが芽吹いて、心に出荷していく活動ができればと思っています。

そんなイメージを持ちながら、2020年を締めくくりたいと思います。

皆さんは、今年どんな根を広げましたか?
そして来年、どんな芽を出していけそうですか?

なんなら、花まで咲かせちゃう、春待ち人にHELLO BABY!

というわけで、
良いお年をお迎えください。

山下優一でした。